喉が乾燥すると、イガイガしたり、声が出にくくなることがあります。そのままにしておくと、のどの痛みや咳など風邪を引いてしまう可能性も高いです。
喉の粘膜は潤っていないと抵抗力が落ちてしまいます。そこで、喉の健康状態を保つ方法をまとめました。
喉の乾燥対策4選！
喉が弱いので、自分で取り入れている方法を紹介します。
- マスク
- 自分の呼吸を循環させられるので、簡単ですが、とても効果があります。以前、友人から飛行機に乗っていると、喉が渇くと相談されました。
飛行機の中は、かなり乾燥しています。だから、マスクを付けると良いよとアドバイスしたところ、快適に過ごせたと喜ばれました。
- うがい
- 喉を潤すだけでなく、ウイルス対策にも、うがいはおすすめです。ただし、注意して欲しいことがあります。
それは、いきなり、うがいをするのではなく、先に口をすすいでください。うがいが先だと、口の中のウイルスや菌がのどに付く可能性があるからです。
それを防ぐために、口をすすいでから、うがいをしましょう。
- のど飴、ガム
- いつも、持ち歩くようにしています。舌を動かしたり、噛むことで唾液がでるので、喉に潤いを与えてくれるんです。
- お風呂
- シャワーだけよりも、湯船につかった方が喉の調子は良いです。湯気がのどを潤してくれるからだと思います。
喉の乾燥は飲み物で予防
小まめに水分を取ることが、一番だと感じています。そのとき、ごくごくと飲み干さずに、少しの間、口に含んで、喉を潤すようにすると効果的です。
喉の乾燥を防ぐオススメの食材は
- レモン
- 生姜
- ハチミツ
- 大根
- カリン
などがあります。
私が好きなのは、生姜湯を作って、ハチミツを混ぜたものです。レモンがあれば、適量、加えると爽やかな味に仕上がります。
あと、プロの歌手や俳優が喉を守るために飲んでいるスロートコートというハーブティーがあります。喉を大切にしているプロの方たちが愛用しているので、一度は飲んでみたいですね。ただ、生姜湯とハチミツで満足しているから、わざわざ買う機会がありませんけど。
また、ジュースやスポーツドリンクを飲むと、喉が渇きやすいです。そして、アルコールやカフェインも利尿作用があるため、喉が渇きます。
エアコンから喉の乾燥を守る
エアコンは冷房も暖房も喉が乾燥しやすいです。だから、外出先では、なるべく直接、エアコンの風が当たらないように気をつけています。
エアコンの冷房は温度設定を低くしすぎると、部屋が冷えるだけでなく乾燥も進むのです。だから、自宅では、扇風機を併用して、28度以上に設定するようにしています。
また、エアコンの暖房は、特に喉を乾燥させるため、家では使っていません。石油ストーブの上にヤカンを沸騰させながら、部屋の乾燥を防いでいます。
もし、エアコンを使うなら、加湿器は必須です。そして、暖房も温度設定に気をつけてください。高くすればするほど、乾燥してしまいます。エアコンの暖房は、温め過ぎないことが大切です。
観葉植物を部屋に置くと、室内の乾燥を防いでくれます。あと、忘れがちなのが部屋の換気です。
職場で加湿器を置いてくれない場合は、個人で対応するしかありません。マスクをしたり、ペットボトルを手元において、小まめに水分を取ることで喉の乾燥を防ぎましょう。
とにかく、エアコンは喉を乾燥させます。喉が弱い方は、油断すると風邪を引いてしまうので、気をつけてくださいね。
最後に
エアコンの普及で、一年中、快適な温度で暮らせるようになってきました。しかし、喉の乾燥にとっては、きびしい環境になります。
のどの粘膜は、保湿することが大切です。自分で対策をして、喉の乾燥を防ぎましょう。
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