唇がガサガサになったり、ひどくなるとパックリと割れて血が出たこともあります。痛いし、恥ずかしいしで最悪です。
何とか、唇が荒れないようにできないものかと悩んでいました。いろいろ調べた結果、ぷるぷるの唇に変えることができたので、その方法を紹介します。
ひとつは、とても意外な方法で、自分でもビックリしました。
唇の荒れの原因とは?
まずは、どうして、唇は荒れてしまうのか?
唇が荒れる原因は、主に乾燥です。そして、唇が乾燥する原因は、たくさんあります。
- 唇を舌で舐める
- 唇を指で触る
- リップクリームを強く塗る
- リップクリームの使いすぎ
- 紙ナプキンで強く拭く
- 口呼吸
こういった自分のクセや習慣が唇の荒れを引き起こすので、繰り返してしまうんですね。自分でも気がつかないことも多いですし・・・。
私の場合は、唇の乾燥を防ぐために、とにかくリップクリームを塗っていました。外出するときも、必ず持っていってたのです。
リップクリームの塗りすぎが逆効果になっているとは思いもよりませんでした。やっぱり、やり過ぎはダメなんだと反省しています。
唇は角質層が薄いため、強くこすったりすることに弱いです。だから、食事のあとに綺麗にしようとして、紙ナプキンで強く拭くのも唇が荒れる原因になります。
これも意外と、やっている人が多いのではないでしょうか。私も、たまにやってました。
唇の荒れ対策で潤いを!
唇は、皮脂腺や汗腺がないため、乾燥しやすいです。唇の荒れ対策では、乾燥を予防すると効果が上がります。
そこで、リップクリームのおすすめや他に何か良い物はないか、調べてみました。すると、白色ワセリンが良いのがわかり、自分でも使っています。
使ってみると、リップクリームよりも乾燥を防いでくれる感じです。そして、白色ワセリンは薬局などで気楽に購入できます。
唇が乾燥しやすい人は口紅の前にワセリンを塗っておきましょう。
唇の荒れの治し方
すでに、唇が荒れてしまった場合は、パックがおすすめです。ワセリンとハチミツを同じ量、混ぜたものを唇に厚めに塗ります。
そして、唇をおおうようにラップを乗せて、5~10分ほどパックするだけの簡単なケアです。パックの後、荒れた唇の皮膚はティッシュで優しく取ってください。無理して取ると、荒れがひどくなるし、出血します。
ラップのパックをすることで、唇に潤いが戻ってきます。また、パック中は鼻呼吸をするか、ラップに呼吸用の穴を開けてください。
唇を柔らかくする方法でぷるぷるに!
唇が荒れていないときもラップでパックをすると、ぷるぷるになります。今回、さらに唇が柔らかくなった方法を紹介します。
カラオケ好きの友人から教えてもらった方法です。それは、リップロールと呼ばれるボイストレーニングです。
リップロールは、くちびるの力を抜いた状態で、上下の唇をプルルルルルル~と振動させます。子供のころに遊びでやったことがある人もいるでしょう。私もリップロールの名前は知りませんでしたが、やってました。
ボイストレーニングと唇のやわらかさと、どんな関係があるのかと、教えてもらったときは思いました。唇の周りにある口輪筋(こうりんきん)と呼ばれる筋肉が硬く、弱くなると、唇に縦じわができたり、口角が下がります。
リップロールを行うことで、口輪筋を鍛えることができるのです。すると、唇の血流が良くなって、潤いが出て、魅力的になります。
リップロールのやり方
子供のころにやったことがある人にとっては簡単ですが、できない人もいます。リップロールのコツを解説した動画を見て練習してみてください。
1分10秒すぎを見るとわかるように、顔のたるみがある人はリップロールがしにくいです。ということは、リップロールを行うと表情筋が鍛えられるので、小顔や顔のたるみ予防の効果が期待できます。
リップロールをすると、唇の周りの筋肉が使われるのがわかりますし、顔も温かくなってくるんです。知らないうちにカラオケも上手くなっているかもしれませんよ。
最後に
唇の荒れは乾燥に影響するクセや習慣を取り除くことがポイントです。直接的な乾燥対策には、白色ワセリンが効果ありました。さらに、ラップを使ったパックもおすすめです。
そして、リップロールも試してみてくださいね。口角が上がって、唇がプルプルになる効果を実感できると思います。
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