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夏の甲子園2019のベスト4を予想!注目校が少なく混戦か?

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夏の甲子園2019のベスト4を予想!注目校が少なく混戦か?
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全国の49代表が出そろって、いよいよ2019年、夏の甲子園が間近になりました。毎年、暑さを忘れるような熱戦が楽しみで仕方ありません。

そこで、大会は始まっていませんが、我慢できずベスト4を予想してみました。いろんな意見があるでしょうから、「そうじゃないだろう」って思いっきり突っ込んでください。

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夏の甲子園2019のベスト4を予想!

まだ、大会前なので初戦で敗れてしまう可能性もありますが、大胆に予想してみました。私の予想は、ズバリ、下記の4校です。

  • 習志野(千葉)
  • 東海大相模(神奈川)
  • 星稜(石川)
  • 履正社(大阪)

正直な話、優勝予想ではないベスト4ですら、今大会は難しかったです。というのも、高校ビッグ4と言われた大船渡高校の佐々木朗希投手、横浜高校の及川雅貴投手、創志学園の西純矢投手の3人が地方大会で敗れてしまいました。

特に佐々木投手は、甲子園で見たかったです。大観衆の中、アドレナリンが出まくりで、160kmオーバー連発を期待していただけに、敗退したときは落ち込みましたよ。

他にも春のセンバツで優勝した東邦高校(愛知)、去年、春夏連覇を達成した大阪桐蔭高校(大阪)など有力高校も地方大会で涙を飲んでいます。東邦の石川昂弥選手のバッティングが見られないのが、とっても残念です。

例年なら、4校に絞るのが難しいのですが、今大会は、どこを推そうか悩みました。

まず、春のセンバツで準優勝した習志野高校です。決勝で敗れた悔しさを糧に猛練習をしてきたでしょう。あと、飯塚脩人投手はプロも注目しているので成長が楽しみです。

東海大相模と履正社は激戦の神奈川と大阪を制した底力と勢いを買いました。夏の甲子園は、こういった伝統校が勝ち進むことがありますし。

最後は、高校ビッグ4で、一人だけ甲子園切符を手に入れた奥川恭伸投手の星稜高校を予想しました。奥川投手はドラフト1位候補ともいわれるほどの逸材ですから、今からピッチングが楽しみです。

今は、組み合わせ抽選で4校が初戦で当たらないことを祈ります^^。意外と、初戦に好カードが生まれることがあるんですよね。

あと、他に注目されているのは、

  • 関東第一(東東京)
  • 山梨学院(山梨)
  • 近江(滋賀)
  • 智弁学園(奈良)
  • 智弁和歌山(和歌山)

などがあります。

ちなみに、今大会で初出場となるのは、

  • 飯山(長野)
  • 誉(愛知)
  • 富島(宮崎)

の3校です。飯山と誉は春夏通じての甲子園初出場ですから、地元の盛り上がりは凄いでしょうね。

さてさて、今回は昨年の金足農業みたいなワクワクする話題が出てくるか、期待感でいっぱいですね。吉田輝星投手のピッチングに毎試合、興奮しましたから。

夏の甲子園2019の組み合わせ決定

8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、対戦カードが決まりました。いきなり初日の第1試合に春夏通じて初出場の誉(愛知)が八戸学院光星(青森)と対戦します。八戸学院光星といえば、ジャイアンツの坂本勇人選手の母校です。

ベスト4と予想した高校の対戦相手も決まっています。中でも注目したいのは、東海大相模と近江の大戦ですね。近江もベスト4に近い存在と考えていたので、熱戦が期待できます。

履正社(大阪)

大会第2日8月7日(水)第1試合8時開始予定
履正社vs霞ヶ浦(茨城)

結果は、11対6で履正社が霞ヶ浦に勝ちました。

前評判通りの破壊力ある打線が初回から爆発します。桃谷惟吹選手の2発を含む大会最多タイ記録になる5発のホームランが飛び出し、圧倒しました。

次の対戦カードは、静岡に3対1で勝った津田学園(三重)です。見どころは、履正社の強力打線をエース前佑囲斗投手が抑えることができるかでしょう。心配は、前投手が160球を投げていることです。

大会第8日8月13日(火)第1試合
履正社vs津田学園(三重)

結果は、履正社が津田学園に7対3で勝ちました。

前回の好投でプロのスカウトから注目度が上がった前佑囲斗投手でしたが、履正社の強力打線につかまります。春のセンバツで星稜の奥川恭伸投手を攻略できなかった悔しさからの速球対策が実った形です。

3回戦の対戦カードは神村学園(鹿児島)に4対3で勝った高岡商(富山)になります。昨年の夏の甲子園につづいてベスト16に進出しました。荒井大地投手と履正社打線の対決が見ものです。

大会第12日8月17日(土)第1試合
履正社vs高岡商(富山)

星稜(石川)

大会第2日8月7日(水)第3試合13時開始予定
星稜vs旭川大高(北北海道)

結果は、星稜が旭川大高に1対0で完封勝ちです。

プロ注目の星稜エース奥川恭伸投手が初回から153kmを出して、旭川大高打線を抑えます。要所要所でギアを上げ、94球で完封しました。

次の対戦カードは、秋田中央に1対0で勝った立命館宇治(京都)になります。両エースがともに完封勝利をしているので、同じように投手戦になるかもしれませんね。

大会第8日8月13日(火)第2試合
星稜vs立命館宇治(京都)

結果は、星稜が立命館宇治に6対3で勝ちました。

5対0になったときは、星稜のペースかと思いましたが、立命館宇治がチャンスを作って奥川投手を引きづりだします。リリーフ後にタイムリーを打たれましたが、その後は抑えてピンチを脱出しました。球数は39球なので、今後のためにも良かったです。

3回戦の対戦カードは、明徳義塾(高知)に7対1で勝った智弁和歌山(和歌山)になります。1イニングに3本塁打と打線が活発なので、奥川投手の起用法が気になるところです。

大会第12日8月17日(土)第2試合
星稜vs智弁和歌山(和歌山)

習志野(千葉)

大会第4日8月9日(金)第3試合13時開始予定
習志野vs沖縄尚学(沖縄)

結果は、習志野が沖縄尚学に5対4の逆転勝ちです。

習志野が2回に1点先制し、3回にも1点追加点。「よし、このまま勝ってくれ」と思っていたら、3回に3点を取られ逆転されます。その後も同点、逆転と息詰まる攻防の中、最終回に再度、同点にして、10回に勝ち越してゲームセット。

次の対戦カードは、高松商に勝った鶴岡東(山形)です。鶴岡東も接戦をしのいでの勝ちですから、油断できません。

大会第9日8月14日(水)第2試合
習志野vs鶴岡東(山形)

結果は、鶴岡東が習志野に9対5で勝ちました。

途中、5対3までいったときは習志野が逆転してくれると期待したのですが、追加点を取られてしまいます。残念ですが、これで予想した4校のうち1校が負けてしまいました。

東海大相模(神奈川)

大会第6日8月11日(日)第2試合10時半時開始予定
東海大相模vs近江(滋賀)

結果は、東海大相模が近江に6対1で勝ちました。

試合を楽しめる好カードだと考えていましたが、近江が6失策をして、自滅した形です。東海大相模の先発は背番号6をつけた遠藤成内野手でした。7回1/3投げて1失点の好投。夏の甲子園は、投手の層が厚い高校が有利なので、このピッチングは大きいですね。

次の対戦カードは、北照に勝った中京学院大中京(岐阜)です。2番手で投げた193cmの長身を生かした赤塚健利投手が気になりました。赤塚投手を、どう使うかで東海大相模戦はキーになりそうな気がします。ちなみに、福岡ソフトバンクホークスの熱男こと松田宣浩選手の母校です。

大会第10日8月15日(木)第2試合
東海大相模vs中京学院大中京(岐阜)


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夏の甲子園2019の日程

記念すべき第100回を昨年に迎えたので、今回は第101回全国高等学校野球選手権大会になります。大会日程は、8月6日(火)から8月21日(水)です。

そして、8月6日(火)から8月17日(土)までは毎日、試合が行われます。準決勝と決勝の前日にあたる8月18日(日)と8月20日(火)の2日が休養日です。選手の体調や熱中症対策などで休養日が設けられたのは高校球児のことを考えていますね。

ただ、カレンダーの都合上ですが、日曜日に試合がないのはもったいない感じがします。雨で日程が変わる場合は仕方がないですが、はじめから決勝を土曜日や日曜日に持っていくことはできないもんなんですかね。

主なスケジュール

8月3日 (土)組み合わせ抽選会
8月6日 (火)開会式および大会第1日
8月17日(土)準々決勝
8月19日(月)準決勝
8月21日(水)決勝および閉会式

まとめ

8月6日(火)から始まる夏の甲子園2019のベスト4を予想してまとめました。高校ビッグ4と呼ばれる投手が奥川恭伸投手だけになったのは残念ですが、他にも出てくることを期待しています。

決勝まで追記していきますので、予想が外れたら笑ってやってください。

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