Home » マネー » 小銭の両替を郵便局や銀行でする方法!ATMでもできるの?

小銭の両替を郵便局や銀行でする方法!ATMでもできるの?

calendar

スポンサードリンク

実家に寄ったところ、母親から小銭が大量に貯まったので両替を頼まれました。消費税が8%になったことで、硬貨が手元に残るようになったようです。

そこで、どこで小銭を大量に両替できるのか調べてみました。郵便局と銀行で両替する方法をまとめます。

スポンサードリンク

小銭の両替を郵便局でする方法

まず、郵便局やゆうちょ銀行は両替を行うことができないみたいです。外貨の両替は業務としてあるのに、不思議な感じがします。

だから、郵便局では両替という形ではなく、いったん自分の口座に預けたあと、引き出す方法しかありません。大量の小銭でも機械が枚数を数えてくれるので、窓口で自分の口座に入金しましょう。

窓口入金で必要なものは通帳もしくはキャッシュカードです。入金後、引き出す場合は、キャッシュカードが無ければ、印鑑を持っていきます。

あとは、郵便局の窓口に行って、「あるだけ入金したいのですが・・・」と言えば、処理してくれます。硬貨を貯金箱などで貯めて持ってくる人はいっぱいいるので、気にしなくても良いみたいです。

それよりも、注意したいポイントが2点あります。

ひとつは、硬貨以外のコインや異物を混ぜておかないことです。小銭を数えるのに機械を使うので、違う形状の物があると詰まったりしてトラブルが起きます。

また、紙でぐるぐる巻きにするなど、機械に入れるときに手間がかかる持ち込み方は避けてください。何かに包むのではなく、バラでビニール袋に入れていけば良いです。

もうひとつは、忙しいときは、あまりにも大量の小銭を持ち込むと嫌な顔をされる可能性があります。相手のことを考えると、支払い等で窓口が混む5と10の付く日や時間帯を外した方が良いです。

小銭の両替を銀行で行う方法

銀行は郵便局と違って、小銭の両替をしてくれます。ただし、枚数に応じて、手数料が必要です。

小銭の両替手数料は、それぞれの銀行によって異なるので、確認してくださいね。ちなみに、大手銀行について調べてみました。

三菱東京UFJ銀行
50枚までは無料
51~500枚 324円
501枚以上 648円(以降500枚ごとに324円かかる)
三井住友銀行
100枚までは無料
101~500枚 324円
501枚以上 648円(以降500枚ごとに324円かかる)

2つの銀行について調査しましたが、1円玉を500枚両替すると324円も手数料がかかります。銀行で大量の硬貨を両替するのは、もったいないですね。

やっぱり、銀行も郵便局と同じように、あるだけ入金をするスタイルをおすすめします。いったん、口座に入れておけば、好きな時に引き出すことが可能です。

そして、銀行を利用するときも注意点は郵便局と同じです。

スポンサードリンク

小銭の両替はATMでできるの?

ATMを使って、小銭を両替する場合も、いったん口座に入金する形を取ればできます。ただし、小銭を入金できるタイプのATMだけです。ちなみに、コンビニのATMは小銭を入金できません。

ATMから小銭を入金することができますが、大量の場合は、利用しないほうが良いと思います。その理由は2つです。

ひとつは、ATMで入金できる硬貨の枚数は、1回あたりの上限が100枚だからです。小銭が大量になればなるほど、とても時間がかかります。

もうひとつは、大量の小銭を何回も入金するうちに機械がトラブルを起こす可能性があるからです。機械にエラーが出ると、係りの人に直してもらうにしろ、手間がかかります。

それに、両方とも、後ろに他の人が並んでいたら、めちゃめちゃ迷惑です。

でも、窓口を利用したくても土日しか金融機関に行く時間がない人もいるでしょう。その場合は、次のことに注意すると良いと思います。

  • できるだけATMの設置台数が多いところを使う
  • サービス開始時間など人が少ない時間帯を狙う
  • 硬貨を素早く投入できるように準備する

これだけ注意したとしても、機械のトラブルは避けられません。土日のトラブルは平日よりも時間がかかりそうです。そもそも、土日は硬貨の入金ができないATMもあります。

最後に

大量に貯金箱などで貯めた小銭を両替する場合は、窓口で自分の口座に入金する方法をおすすめします。口座に入れておけば、好きな時に引き出せますし、手数料もかかりません。

また、土日しか時間が取れなくてATMを利用するときは、他の人の迷惑にならないよう注意してくださいね。

スポンサードリンク

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す