なばなの里で開催されるイルミネーションは日本でもトップクラスの規模なので、毎年、たくさんの人でにぎわっています。開催期間中はテレビの情報番組で、何度も特集されるほどです。
そこで、混雑しやすい時期や時間、おすすめの楽しみ方を紹介します。
なばなの里イルミネーションの混雑予想
多くの方がロマンチックな気分に浸りたい時期はイルミネーションは混みます。だから、一番の混雑時期はクリスマスシーズンです。
12月に入ってからの土日やクリスマスまでの1週間は来場者が最も多い時期だと予想されます。平日でも多くの人が集まるのは12月でしょう。
あとは、バレンタインデーやホワイトデーも混雑します。女の子はキラキラした物が大好きですからね。
それ以外の時期も土日祝日は混みます。特に寒い時期は空気が澄んでイルミネーションがキレイに見えるため、来場者が増えるんです。
次に、混雑する時間帯は、点灯開始から午後7時すぎまでが特に混みあいます。点灯時間は日没時間に関係するため、時期によって違います。
点灯するとイルミネーションによって作られたトンネルが、手前からパッ、パッ、パッと光が点いていくシーンは見ごたえがあります。また、抽選で点灯ボタンを押すことができるので、それを狙っている人たちもいるくらいです。
そして、イルミネーションのバスツアーは午後6時くらいから午後7時くらいまでに集中します。日没時間と帰りのことを考えると、この時間帯がベストだからです。
なばなの里イルミネーションのおすすめな楽しみ方は?
個人的におすすめなのは、紅葉シーズンに行って、イルミネーションと同時に楽しむことです。なばなの里は、11月中旬から12月下旬まで紅葉を楽しむことができます。
池があるので、水面に映る紅葉とイルミネーションの幻想的な景色は、たまらなくステキでした。時間があれば、昼間の紅葉も楽しめると最高の日になると思います。
また、春になると、なばなの里では、しだれ梅や桜などの花見とイルミネーションを一緒に楽しむこともできるんです。つまり、なばなの里のイルミネーションはクリスマスだけがベストシーズンではありません。
これは、友人から聞いた話ですが、雨の日に見るイルミネーションがロマンチックでおすすめです。雨で地面が濡れるため、光が反射して、いつも以上にキレイに見えます。
さらに、雨を避ける人が多いので、ゆっくりと鑑賞することができるんです。人ごみが嫌いで、のんびり楽しみたい人は雨の日も検討してみてください。
来場者が多い日に混雑を避けるなら、午後8時ころから空いてきます。やはり、遠方からイルミネーションを見に来る人は帰りのことを考えると、日没後から見始めて帰るパターンになるからです。
なばなの里の営業時間は、基本的に平日が午後9時まで、土日祝日は午後10時までとなっています。イルミネーションの所要時間は30分から1時間ほどですから、午後8時からでも楽しむことは可能です。
なばなの里イルミネーションのチケット情報
なばなの里のイルミネーションは小学生以上から有料です。中で使える金券1,000円分がついて、2,100円となっています。
混雑するときは、チケットを購入するために並ばないといけません。長い行列に並ぶのを回避するためには、前売りチケットを購入してから行くことをおすすめします。
コンビニであれば、サークルK・サンクスとセブンイレブンで購入可能です。また、車で伊勢湾岸自動車道を使って行く場合は、湾岸長島パーキングの売店でも買えます。
ただし、前売りチケットの購入時期によって、有効期限が違うので注意が必要です。必ず、買う前に、いつまで使えるのか確認してくださいね。
最後に
なばなの里のイルミネーションは、毎年、テーマを変えて開催しています。だから、リピーターも多く、年々、来場者が増えているくらい人気です。
ぜひ、なばなの里のイルミネーションを大切な人と見に行ってください。きっと、ステキな思い出になると思いますよ。
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