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男の胸の脂肪を落とす方法!たるみは筋トレとストレッチで解消!

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男の胸の脂肪を落とす方法!たるみは筋トレとストレッチで解消!
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男性も太ってくると胸に脂肪がついて、ぷよぷよ状態になります。胸板は厚くなりますが、男らしい体型とは言えません。

そこで、引き締まった、たるみのない胸になる方法をまとめました。

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男の胸の脂肪を落とす方法

女性だけでなく、男性も部分痩せはできません。それに、お腹だけ脂肪がつく人はいますが、胸だけつく人は、ほとんどいないと思います。

つまり、落としたいほど胸の脂肪がついている人は、全体的にぽっちゃりしているはずです。だから、全身の脂肪を減らすようにしないと悩みは解消されません。

そのためには、食事の見直しと有酸素運動がおすすめです。

お相撲さんは、激しい稽古を積んでいるので、しっかりと筋肉も付いています。しかし、勝つためには体重も重要ですから、食べる量も多いのです。

だから、必要以上に食べている人は、食事を見直さないと、胸の脂肪を落とすことはできません。特に30代、40代になってから胸の脂肪が付いた人は、年齢に合った摂取カロリーにしてください。

その上で、ウォーキングやジョギングなど有酸素運動で脂肪を燃やしましょう。胸に脂肪がつくくらい太っている人は、運動不足だと思われるので、はじめは無理しないでください。

また、短期間で脂肪を落とすと、伸びていた皮膚の再生が追いつかないです。せっかく、脂肪を減らしても、皮膚がたるんで、何となくだらしなく見えてしまいます。

胸のたるみは筋トレでアップさせる

胸の脂肪を落とすことと同時に、支えるための筋肉をつける必要があります。また、簡単に脂肪は減らないので、筋肉で胸をアップさせましょう。

胸の筋肉(大胸筋)を手軽に鍛えることができる方法として有名なのが腕立て伏せです。ただし、普通に腕立てを行うと、胸が垂れて見えることがあります。

と言うのも、一般的な腕立て伏せは体が斜めになった状態で大胸筋を鍛えるため、胸の下部を鍛えることになるからです。大胸筋は大きな筋肉なので、上部、中部、下部があります。

大胸筋の下部ばかり鍛えると、胸が下に引っ張られるため、たれてしまうのです。だから、腕立て伏せで胸の筋肉をバランスよく鍛えるには、床に付く手の位置を前後に変えてください。

さらに、胸のたるみを解消するためには、バーベルやダンベルを使って体に対して垂直に上げ下げする筋トレが向いています。ダンベルが無い場合は、ペットボトルを代わりに使えば良いです。

今回は、自宅にベンチがある人は少ないので、床で行うダンベルプレスを紹介します。周りに障害物がない場所でおこないましょう。

筋トレ初心者は腕のトレーニングと間違えやすいので気をつけてください。ダンベルプレスは、腕を開いたり、閉じたりするのではなく、胸の筋肉を収縮したり、伸ばしたりするトレーニングです。

ダンベルを下ろすときは、肩甲骨を寄せて、胸を開くようにすると、大胸筋を伸ばすことができます。その状態から、胸を中央に寄せるイメージで大胸筋を収縮してください。

また、マッチョになる必要はありませんから、自分の目指す筋肉がつけば、それ以上、重量を増やさなくても良いです。それに、胸に余分な脂肪が残っているうちに筋肉を付けすぎると、かえって見た目が悪くなります。

まずは、腕立て伏せから手軽に始めたい方のために、効果的な方法をまとめました。今までに腕立て伏せをしても胸に筋肉がつかなかった経験があるなら、ぜひ、読んでみてください。劇的に胸の筋肉が変わりますよ。
腕立て伏せで胸に効かない原因!効果のある方法で大胸筋を大きくする

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胸のたるみをストレッチで解消

肩が前に出ている、前かがみの人も胸に脂肪がついて、たるむ傾向があります。常に胸の筋肉が収縮した状態になって、血行が悪くなるからです。

改善するためには、胸と背中の筋肉をほぐしましょう。そのとき、ポイントになるのが肩甲骨の動きです。

肩甲骨を色んな方向に動かすと、胸と背中の筋肉をストレッチできます。今回、紹介するのは、肩こりや背中のハリを解消するための方法ですが、ダイエット効果もあって、おすすめです。

動画では、たくさんの動きが紹介されていますが、できるところから始めてください。まずは、25秒すぎから始まるストレッチができるようになりましょう。

肩甲骨を閉じたり、開いたりすることで、胸と背中の筋肉がほぐれます。そして、この動きができるようになると、腕立て伏せやダンベルプレスで効果的に鍛えられるようになるのです。

そして、ウォーキングやジョギングの腕の動きも肩甲骨が大きく影響します。肩甲骨の柔軟性が増すと、腕の動きも大きく、スムーズになって運動効果が上がるのです。

肩甲骨が自由に動かせるようになることは、上半身を引き締める重要なポイントになります。この動的ストレッチを継続していくと、その効果にビックリすると思います。

最後に

男性の胸には脂肪もたるみも必要ありません。引き締まった胸は、とても男らしく見えます。

ぜひ、今回、紹介した方法を取り入れて、Tシャツ姿になるのが楽しみになってくださいね。

また、筋肉は反対側を一緒に鍛えることでバランスが取れます。胸のトレーニングに慣れてきたら、背中側もおこないましょう。
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