沖縄には、いろいろと魅力的な離島があります。そんな中、水牛車に乗りたかったので竹富島を訪れました。沖縄らしい集落をのんびり散策すると、とても癒されますよ。
そこで、竹富島で牛車ツアーの魅力と気をつけたいことなどをご紹介します。参考にしてみてくださいね。
竹富島を沖縄離島ツアーの中から選んだ理由とは?
私が竹富島を知ったのは沖縄の観光ツアーの中からです。もともとは沖縄の石垣島を散策する旅にしようと思っていたのですが、調べていたら石垣島の周辺にもいろんな魅力的な離島があるということを知りました。
そこで石垣島発の離島巡りツアーというものがあったので、それに応募した時に初めて竹富島という名前を知ったのです。
私は竹富島を知っても、すぐにツアーに応募しませんでした。理由は天気と場所が気になったからです。場所に関しては、他の離島に行くという選択肢もあったので、それで迷いました。
他に行くか迷った場所は波照間島です。結局、波照間島は天候の関係(たしか荒天でした)でツアー中止となったので、竹富島を選んでおいて良かったです。
あと天気の具合も悩んでいました。やはり晴れてこそ見映えのある場所だと思っていたので、当日の天気予報が曇り時々雨と知った時は行くかどうか、かなり考え込みました(結局行くしかなかったのですが・・・)。
当たり前ですが竹富島は離島なので、一度、行ってしまうと場所的にも時間的にもプラン変更がしにくいという点でも行くべきかどうか迷っていた記憶があります。
私が竹富島に行ってみようと決定した理由は水牛車です。日本で水牛車に乗れるという体験はほぼできないと思います。
それだけにとどまらず、これぞ沖縄!といえる街並みを牛車に乗りながら散策する、二重に嬉しく貴重な体験ができるということで、竹富島は外せませんでした。水牛車がどんな乗り心地なのか、どれくらい早く動くのか知りたかったのです。
竹富島を牛車ツアーで民謡を聞き集落を見て回ってきた
竹富島に行くチケットを買ったのはJTBツアーからです。今回は、最安値は比較しませんでした。理由は時間がなく、とにかく応募しようと思って飛び込みの感じだったからです。
本当は他の場所へ旅行に行こうと思っていたのですが、自分の行きたい日程はどの日も満席だったので急遽、沖縄へ変更という流れになりました。結果的に良い旅行になってよかったです。
竹富島に行って、ガッカリしたのは予報通り晴れなかったことです。こればかりは仕方ないですが・・・。ただ、そのおかげかどうかは分かりませんが、思いのほか混雑はしていなかったです。
見どころは、やはり竹富島集落を水牛車に乗って見てまわることです。水牛の操縦者が三線を弾きながら民謡を唄っていたのも印象的でした。今、沖縄にいるんだな、ということがすごく実感できるひとときだと感じたのです。水牛とは一緒に写真を撮ることもできましたよ。
私が竹富島へ行った時に楽しみにしていたことは、沖縄の風景を残しておきたいので動画を撮ることです。特に動画なら水牛車で移動している状況を思い返せるだけでなく、途中で操縦者が唄ってくれる民謡も聞き返すことができるからです。
一度、聴いただけでは思い出すのは難しいと思うので、動画はオススメだと思います。
竹富島のアクセスは不便だけど魅力いっぱい
竹富島の残念な点はアクセスが不便なところです。日帰りでも行きたい人はいると思うのですが、時間的に難しいでしょう。もし、空港を作れば本州からでも直行便で直接、来れるので気軽に行けるようになると思います。
しかし、島自体が小さく、空港ができると景観も損ねてしまうと思うので・・・、島の近くに埋め立て地を作るのがいいと思いました。
おすすめしたい人は、毎日繰り返しの日常に追われて疲れている人や現実逃避したい人です。竹富島の風景は日常とかけ離れていて非現実の世界を味わえるかと思います。時間もゆっくり流れているかのような錯覚を覚えました。
一方で、アトラクションのような遊び場はないので、そういった刺激を求めている人にはおすすめの場所ではないと思います。
竹富島は、なんといっても快晴の日に訪れるのがベストです。集落の見映えが、まったく変わってきます。遠くまで続く一本道や石垣の壁に咲き乱れている赤い花、全てが美しく見えるので行くなら晴れた日にしたほうがいいです。
お土産や工芸品、いろんな沖縄料理があるお食事処もあるので、もう少し、そういう場所も立ち寄ってみては良かったと、いまさらながら後悔しています。
まとめ
今回は、「竹富島の牛車ツアーで民謡を聞き集落を見て回ってきた【沖縄旅行記】」についてご紹介しました、
非日常を味わえる世界が竹富島にはあります。そして、沖縄らしい風景を見ながら水牛車に乗り、三線と民謡を聞きながら、のんびりするのは最高でしたよ。
アクセスは不便ですが、離島の良さを味わってもらいたいですね。きっと、忘れられない思い出ができます。
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