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タイ旅行のおすすめ時期は?持ち物や服装で注意することは?

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タイは観光スポットも多く、食べ物も美味しい魅力的な国です。また、日本と比べれば物価が安く、ショッピングも楽しめます。

そんなタイに初めて旅行に行く人向けに知っておいた方がいい情報をまとめました。

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タイ旅行のおすすめ時期は?

現地で快適に過ごすためには、気候を考慮してスケジュールを立てたほうが良いです。タイは、3つの季節(雨季、乾季、暑季)に分かれています。

5~10月は雨季
雨が降ったり、やんだりする季節です。ただし、日本の梅雨とは違います。1日中、降りつづけるよりも、夕立(スコール)みたいに一時的に降って、止むことが多いです。
11~3月中旬は乾季
ほとんど雨は降らないで、晴天が続く過ごしやすい季節です。
3月中旬~4月は暑季
気温も湿度も上がる、最も暑い季節です。

以上のことからタイに旅行するベストシーズンは乾季になります。ただし、年末年始は繁忙期なので、値段は高いです。休みが取れるのであれば、11月と2月をオススメします。

そして、ローイクラトンが開催されるのは11月です。幻想的な風景を楽しむことができます。

乾季の欠点は、マンゴーやドリアンなどトロピカルフルーツの時期ではないところです。おいしい果物が食べたい人は、暑季を検討してみてください。また、4月にはソンクラーン(水掛け祭り)が開催されます。

日本側から見ると、9月や10月は台風のシーズンです。飛行機が飛ぶかどうかが不安になるし、タイも雨季ですから、避けた方が良いと思います。

個人的には、そんなに休めないので、クリスマス前の安い時期からタイへ行って、年末に帰ってくるパターンが多いです。いつか、11月に行ってみたいとチャンスを狙っています。

タイ旅行の持ち物で便利なものは?

まず、薬関連は、普段使っているものを持って行った方が良いと思います。虫除けスプレーや虫さされの薬はあると便利です。

また、宿泊するホテルによっては、蚊取り線香が役立ったと友人が言ってました。私は、それほど格安のホテルに宿泊したことがないので、使ったことはありませんけど・・・。

タイは日差しが強いので、日焼け止めは必需品です。帽子やサングラスもあると役立ちます。

次に電化製品は注意が必要です。日本は100Vで、タイは220Vの電圧になっています。だから、タイへ行く前に、使っている電気製品が対応しているか確認してください。

100V-240Vと書かれていれば、タイでも使えます。最近のカメラやスマホなどの充電器は220Vに対応していることが多いですが、まれに未対応の製品もあるので、注意してください。

とは言え、タイは日本よりも物価が安いので、現地調達できるものは持っていく必要がないほどです。だから、絶対に忘れてはいけない持ち物は、現金(クレジットカード)とパスポートになります。Tシャツや帽子などは、現地で買えば、そのままお土産になりますからね。

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タイ旅行の服装で注意することは?

王宮や寺院に行くときは、肌の露出が多い服装では入場できません。スカートなら膝丈なのか、膝上まで大丈夫かなど、チェックする人によっても違います。絶対にダメなのが、ミニスカートやショートパンツ、ノースリーブです。

パンツをはく場合は、くるぶしが隠れる必要があります。スカートに7分丈のレギンススタイルの女性がダメ出しくらってました。

また、透け感のあるトップスや丈の短いシャツを着ている女性が注意されているのを見ました。もしも、チェックされてダメな時は、腰巻きなどを貸してくれます。

タイ以外にも宗教を重んじる国はあります。どこまでが許されるのかとグレーな領域を探るのではなく、相手の慣習や戒律を尊重する方が重要です。

ファッション性よりも相手の大切な場所を観光させていただく気持ちを持ちたいと思います。そうすれば、サンダルをはいて王宮に行く発想は生まれないですよね。

政治的な問題で黄色のTシャツと赤色のTシャツはトラブルを避けるためにも着ない方が良いです。他にも、十字架など宗教色の強いデザインの服やアクセサリー、迷彩柄も着用しないようにしましょう。

タイは年間を通して、半袖で過ごせます。ところが、ホテルやレストランなど屋内施設はクーラーがガンガンに効いているので寒いくらいです。何か1枚、羽織るものを持って行くと役立ちます。

さらに、エアコンに弱い方は、ホテルでの部屋着として、長袖と長ズボンがあれば、体調を崩しにくくなると思います。まぁ、寒いと感じたときに、現地で買うのでも良いです。

最後に

タイには楽しい思い出がいっぱいあるので、一度は体験してもらいたいです。時差も2時間しかありませんので、それほど違和感を感じません。

3泊5日で楽しめるので、海外に行きたくなったらタイ旅行も検討してみてくださいね。

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