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浦添市民球場へヤクルトのキャンプを見に行ってきた【沖縄旅行記】

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沖縄県浦添市にある浦添市民球場へ東京ヤクルトスワローズの春季キャンプを見に行ってきました。2018年10月より「ANA BALL PARK浦添」という名称に変わっています。

キャンプは公式試合と違って、練習が間近に見られて野球ファンにとってはたまらない場所です。実際に行ってみると、想像していた以上に楽しむことができました。

そんな浦添市民球場の見どころや魅力を体験談とともにご紹介します。

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浦添市民球場へヤクルトのキャンプを見に行くための長かった道のり【沖縄旅行記】

浦添市民球場 ヤクルト キャンプ

私が浦添市民球場を知ったのは「東京ヤクルトスワローズ(プロ野球)」がきっかけでした。毎年2月は、このチームが春季キャンプで利用していて、一度は行ってみたい・・・と、ずっと思っていたのです。

ヤクルトの春季キャンプでは様々な角度から野球を楽しむことができます。基本練習からゲーム形式の練習まで・・・野球が好きな方は1日中いても飽きることはありません。

私は浦添市民球場を知ってすぐにでも行きたくてたまりませんでした。けれども実際には行けなかったんですね。知った当初(約20年前)は日本におらず、帰国して社会人になってからはなかなか長期休暇が取れない職場にいました。

だから、「いつか行ってみたい場所」という憧れを抱いていたのです。紆余曲折を経て、現在の職場に転職してからは行く機会を得ました。

なので、私が浦添市民球場に行った最大の理由は「行く機会ができた」ことです。先にも上げましたが、当初、所属していた職場は長期休暇が取れませんでした。

6年前に現在の職場に転職した時も半ば諦めていましたが、ある程度の有給休暇日数や周囲の勧めもあったので、迷うことはなかったです。行くなら1週間は・・・ということで、コツコツお金を貯め、ネット等で妄想するなどでモチベーションを保ってきました。

浦添市民球場に行くことは特に悩みませんでした。強いて悩んだことは「長期休暇(1週間ほど)が取得できるか否か」くらいです。

職場で取得されている有給休暇の大半を2月くらいに消化させるためにキープしています。私の仕事はシフト制なので、数ヶ月前から書面にして申請し、仲間にもそれとなくアピールしているほどです。

浦添市民球場でヤクルトのキャンプと桜を楽しんだ【沖縄旅行記】

浦添市民球場 桜

浦添市民球場で行われているヤクルトスワローズの春季キャンプを見るために料金は無料です。ただし、対外試合の時はチケット料金が発生します(ホームページ等で対象日が分かります)。

基本的に駐車場を含め、球場内は無料です。もちろん、施設内にある売店は有料になります。つまり、浦添市民球場に訪れるときに発生する料金は「宿泊代・レンタカー代・飛行機代」をはじめ、「球場外」で使うお金の比率が高いです。

あとは限定含め、球場内で販売されているチームグッズでしょうか。キャンプ特有のグッズもあるので、ファンの財布は緩んでしまうものです。

浦添市民球場に行って、球場だけでなく、隣接している陸上競技場などを含め、自分がかつてなりたかった野球選手を間近で見ることができます。ヤクルトスワローズはあまり有名な選手がいないので、ゆっくりのんびりと見ることができました(週末はそこそこ混雑しますが)。

また練習や試合だけでなく、選手の都合次第にはなりますが、サインや写真撮影に応じていただけます。

私が浦添市民球場に行った時にキャンプを見る以外で欠かさずやっているのは、「一本の桜の木」を見ることです。球場内に室内練習場がありますが、そこに一本の桜の木が植えられています。

2月の沖縄は桜が咲いていることもありますが、2月下旬にはほぼ綺麗に色づいて咲いているのです。何度か訪れるうちにこの桜の木を見るのが楽しみになり、見るたびに「沖縄に来たんだな」という感慨にふけったりします。


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浦添市民球場のヤクルトのキャンプは野球ファンにおすすめ

浦添市民球場 ヤクルト キャンプ

浦添市民球場自体に、残念な点はありません。あえて言うなら、「ファンのマナー」です。最近は選手からもらったサインが転売されたり、松坂選手(中日ドラゴンズ)がファンと握手した際に利き腕を痛めたり・・・など何かしらのトラブルが見受けられます。

また、過剰な場所取り、割り込みなども何度か目にしました。「その人だけ」の場所ではないので、節度を持って、選手たちと触れ合ってもらいたいと思います。

その事を踏まえて、「マナーが守れない人」「馴れ馴れしく選手や関係者に接する人」は浦添のみならず、あらゆる球場にきてほしくありません。

せっかく野球を楽しんでいるのに、こういう人のおかげで余計な規則を作られたら、元も子もありません。純粋に野球・チーム・選手を応援したい(見守りたい)方に来て欲しいと思っています。

私の周囲にも多くの野球ファンがいます。試合の表情を追いかけるのもいいですが、練習中の雰囲気もぜひ楽しんでほしいですね。真剣な表情・練習の合間の表情・・・など「◯◯選手のファンに、野球が好きになったきっかけ」がたくさんあるからです。

自分たちにできない技術、それを習得する姿を見るだけでも、今までとは異なる「野球」を楽しめる場所が春季キャンプにはあります。

まとめ

私が大好きな東京ヤクルトスワローズの春季キャンプを見学するために浦添市民球場へ訪れた体験談をご紹介しました。

週末は、そこそこ混雑しますが平日は、のんびり見ることができるので野球好きにはおすすめの場所です。選手の都合さえ合えば、サインや写真撮影もできますよ。

ヤクルトファンもそれ以外の野球ファンにも、一度は浦添市民球場にキャンプを見に行ってみませんか。

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