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魚のフライパンでの焼き方!干物や切り身もおいしく焼ける?

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魚のフライパンでの焼き方!干物や切り身もおいしく焼ける?
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魚は、焼いたり、煮たり、刺身にしたりと色んな食べ方があります。そして、魚の種類によって、好きな調理方法は人それぞれです。

焼き魚を食べたくても、アパートにグリルがないと諦めている人もいるかもしれません。そこで、フライパンを使った方法をまとめました。

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魚のフライパンでの焼き方

魚はグリルや焼き網がなくてもフライパンを使えば美味しく焼けます。学生時代に秋刀魚を焼きたくて、悩んでいたところ、友人に焼き方を教えてもらいました。

教えてもらった方法は次のとおりです。

  1. フライパンに油をひいてください。しっかりと水分をふいた魚をフライパンに入れます。水分を拭き取ることで、皮がパリパリに焼けるんです。このとき、皿に乗せたときに上になる部分を下にして先に焼きます。
  2. 火をつけますが、中火以下にしてください。魚から脂が出てきますので、クッキングペーパーで吸い取ります。脂を小まめにとるのは、パリッと焼くためです。
  3. 皮がパリパリになるまで焼き目を付けてから裏返すのがポイントです。焼き目が付く前にひっくり返さないでください。
  4. 両面がこんがり焼けたら完成です。

この焼き方はパリパリとした食感を楽しめます。もし、ふっくらとした食感が好みなら、フタを使って焼きましょう。

フライパンで魚を焼いたほうがグリルよりも後片付けが楽なのもうれしいです。

フライパンで干物の焼き方

干物もフライパンで焼けます。ただし、干物を焼くときは油は不要です。

  1. 弱火でフライパンを温めてください。しっかり温まったら、クッキングシートをしきます。クッキングシートを使うと焦げにくくなるからです。
  2. クッキングシートの上に身の方を下にして中火で焼き始めます。身の色が変わり始めたら、裏返す合図です。
  3. そして、皮がこんがり焼けたら完成です。

干物を冷凍保存している場合は、そのまま解凍しないで焼きましょう。その方が、ふわっとした食感になります。

開き干しもみりん干しも同じ焼き方で大丈夫です。丸干しは、片面に焦げ目がついたら、ひっくり返して、同じように焦げ目を付けましょう。

干物は、厚みにもよりますが、干して水分が抜けているので、生魚よりも早く熱が通ります。だから、油断するとこげてしまうため、コンロから離れずに焼いてください。


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魚の切り身をフライパンでおいしく焼く方法

魚の切り身もフライパンで焼くことができます。

  1. 準備として、切り身に薄く油を塗ってください。粕漬けやみそ漬けなど漬けた魚は油を塗る必要はありません。
  2. 弱火でフライパンを温めてから、クッキングシートをしきます。
  3. クッキングシートに身を下にして中火で焼き始めましょう。
  4. 切り身の半分くらいまで火が通ったら、裏返して焼きます。
  5. 完全に火が通ったら、完成です。

フタを使うと、ふっくら仕上がります。

魚の種類や好みにもよりますが、オリーブオイルで焼くと美味しいです。わが家では、タラや鮭はオリーブオイルで焼いています。

最後に

フライパンでも、ちょっとした工夫で魚は焼けます。グリルや焼き網よりも後片付けが楽ですし、煙も少ないです。

ぜひ、色んな魚をフライパンで焼いて、楽しんでくださいね。

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