刈谷市歴史博物館が2019年3月24日(日)にオープンします。歴史や文化が好きな人には、心地よい空間になるでしょうね。
そこで、歴史博物館までのアクセス方法を、特にJR東海道本線で訪れる方むけに画像とともにご紹介します。また、駐車場の混雑状況についても、まとめました。
刈谷市歴史博物館へのアクセス方法
刈谷市歴史博物館の住所は、
刈谷市逢妻町4丁目25番地1です。
近くには刈谷球場、亀城公園、体育館がかたまってあります。市民にとって憩いの場であり、スポーツを楽しむ場所です。
刈谷市歴史博物館は、体育館の北側にあり、周辺には高い建物は少ないので、すぐにわかります。だから、車で行かれる場合は、わかりやすいです。
JR東海道本線でのアクセス方法
JRで行く場合、刈谷市歴史博物館の最寄り駅は逢妻(あいづま)駅になります。
駅の南口から、歩いていくと約15分です。途中にコンビニはありませんので、夏場など暑いときは水分補給に注意してください。
また、逢妻駅からは刈谷市公共施設連絡バスが走っています。このコミュニティバスを使えば、所要時間は約5分です。
バスは南口から出ています。逢妻駅の改札口はひとつしかりませんので、出て右側にいくと南口です。画像のように亀城公園の矢印方面にあります。
もちろん、南口には階段だけでなくエレベーターもあるので高齢者の方も安心してくださいね。南口に出ると、バス停があります。左の奥に見えるのがトイレです。
刈谷市歴史博物館に行くには小垣江線に乗ってください。といっても、この路線しか逢妻駅は通っていませんけど。
逢妻駅南口から乗って、体育館でバスから降ります。たったの2区間ですので、乗り過ごさないでくださいね。
刈谷市歴史博物館は、通常の開館時間が午前9時から午後5時までです。
ですから、使えるバスの運行時間は、8:15、9:50、11:20、12:55、14:15、15:50の6つになります。この逢妻駅南口がスタート地点ですから、バス特有の遅れもなく出発時間は正確です。
体育館のバス停で降りて、来た方向に向くと刈谷市歴史博物館が見えます。それが上の画像です。
帰りは、道路を挟んで向かい側に体育館のバス停があります。来たときとは反対に逢妻駅南口で降りてください。
帰路で使えるバスの運行時間は、10:51、12:21、13:51、15:26、17:11の5つです。
刈谷市歴史博物館の駐車場の混雑状況は?
敷地内に駐車場は81台分あります。おもいやり専用駐車場は3台分あるので安心です。歴史博物館ですから、もうちょっと数があっても良いような気がします。
現在は、整備中でしたが、北側に広い亀城公園の駐車場ができます。
イベント開催時は注意が必要
刈谷市歴史博物館は、オープンした当初は人気があるので混雑するかもしれません。だから、敷地内にある81台分の駐車スペースだと足りない可能性があります。
それでも、北側駐車場があるため、困ることはないでしょうね。
問題は、周辺にあるスポットのイベント開催時です。
◆亀城公園
毎年、3月の中旬から4月上旬くらいにかけて桜が見ごろになります。桜まつりも開催されるため、メチャメチャ混むんです。
ですから、桜の花見の季節は道路も渋滞しますし、駐車場もいっぱいになります。ゆっくりと刈谷市歴史博物館を楽しむ場合は、避けた方が良いでしょうね。
◆刈谷球場
こちらは、高校野球の地方予選の会場になっています。だから、有名校の対戦があるときは多くの野球ファンや選手の父兄、在校生などで混みあうんです。
また、招待試合が開催されることもあります。早実高校時代の清宮幸太郎選手や大阪桐蔭高校時代の根尾昂選手が招待されたときには、大渋滞が起きました。
◆体育館
夏休みなど中学・高校などのバスケやバドミントン、卓球といった試合が開催されることがあります。他にも大学選抜・実業団の相撲大会などもあります。
以上のようなイベントがあるときは、混雑が予想されるので、事前にホームページや電話で調べてから行った方が安心です。
あと、学生が多いときは交通事故にも気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は、「刈谷市歴史博物館へのアクセス方法と駐車場の混雑状況」についてご紹介しました。
JRで行かれる方は逢妻駅で降りて、刈谷のコミュニティバスを利用すると無料なので便利です。気持ちの良い季節なら、徒歩15分くらいですから、のんびり歩いてもいいかもしれません。
自動車で行くときは、周辺にある亀城公園や刈谷球場などでイベントが開催されているときは混雑するので気をつけましょう。
刈谷市歴史博物館を楽しむときに参考になればうれしいです。
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