敬老の日に何をプレゼントすれば良いのか、悩みますよね?
特に同居していないと、おばあちゃんの好みや趣味がわかりません。困ったときには、花がおすすめです。もらって喜ばない女性はいないと思います。
ただし、適当に贈ると中には気分を害してしまうこともあるので注意が必要です。おばあちゃんに喜んでもらえる花を紹介します。
敬老の日のプレゼントは花がおすすめ
では、花をプレゼントするときには、どんな形で贈ったほうが良いのでしょうか?
同居していない場合は、鉢植えは避けたほうが良いと思います。というのも、誰が、その鉢植えを面倒見るのかによって変わるからです。
おばあちゃん以外の一緒に住んでいる人が世話をする場合、大変な思いをさせてしまいます。手をかけていても、枯れたりするので、気を遣うものです。
可愛い孫から贈られた花ですから、枯れても捨てたら怒られるかもしれません。せっかく、あなたが贈った花によって、人間関係が悪くなったら嫌ですよね。
同じように花束は、花瓶にいけるという手間がかかります。ちょっとしたことなんですが、面倒だと思われるかもしれません。
という理由で、もらったら飾るだけですむアレンジメントがおすすめです。あなたから贈られたアレンジメントを見て、うれしい気持ちになってくれるでしょう。
敬老の日の花を花言葉で選ぶなら?
おばあちゃんの好きな花を贈ると喜ばれます。だけど、一緒に住んでいないと、好きな花がわからないものです。
そんな時は、花言葉で選ぶ方法があります。さりげなく、あなたの気持ちを伝えることもできて、良いですよ。
愛情や美しさ、長寿の思いがこもった花を選んでみました。
- 赤いバラ:愛情、真実の愛
- サンダーソニア:祝福、望郷
- ピンクのガーベラ:崇高美
- 黄色のガーベラ:究極美
- センニチコウ:変わらぬ愛
- コチョウラン:愛、幸福
- リンドウ:愛情、誠実
- アマランサス:長寿
- 黄色いユリ:陽気
- ダリア:感謝
他にも、おばあちゃんのイメージに合うように花屋さんで相談するのもおすすめします。相手はプロで敬老の日に花を贈ることに慣れているから、色んな情報を知っていますからね。
敬老の日に花の色で注意するポイント
白い花は、キレイですし、清楚な感じがします。だけど、白色は霊前に供える花のイメージもあるので、アレンジメントのメイン色にはしない方が良いです。
人によっては、葬式の花を送ってきたと気分を害することもあります。そこまで気にしなくてもと思いますが、トラブルは避けたいものです。
そこで、もらうと喜ばれそうな色を考えてみました。
長寿を祝う色としては、
- 還暦(60歳):赤色
- 古希(70歳):紫色
- 喜寿(77歳):紫色
- 傘寿(80歳):紫色
- 米寿(88歳):黄色
などがあります。
また、色別でみると
- 赤色:元気が出る、ポジティブになる
- 黄色:明るさ、喜び、気分が上がる
- オレンジ色:陽気、前向きな気持ちになる
- ピンク色:愛情、幸福、健康
といった意味合いや効果があるんです。
これらの色を織り交ぜながらアレンジメントを作ってもらえば、きっと喜んでもらえると思います。あなたが贈った花を見て、おばあちゃんから元気になったなんて言われたら最高ですよね。
最後に
敬老の日にプレゼントする花を直接、持っていくときに気をつけて欲しいことがあります。それは、贈る花の名前は覚えておくことです。
意外と、「これ、何て名前の花なの?」と聞いてくることが多いからです。そんな時に、あなたが花の名前を教えてあげると、ささいなことですが喜んでくれますよ。
花屋さんに相談しながら、いろいろ聞いておくと、おばあちゃんとも話が盛り上がるかもしれませんね。
コメント
コメントはありません。