ハッピーマンデーだか何だか知らないけど、祝日が日付じゃなくなったことに、いまだに慣れません。敬老の日も9月15日から変わって、毎年、カレンダーを確認しています。
また、高齢化社会と言われているけど、最近の年配者は若々しくて元気な人が多いです。敬老の日同様、いくつから高齢者と呼んで良いのか、わかりにくくなっていますよね?
敬老の日のプレゼントは何歳から?
ネットの意見をいろいろ調べてみました。予想とおり、色んな意見があり、多くの方が悩んでいます。
自治体も70歳から祝うところもあれば、75歳のところもあります。人によって、年のとり方が違うので、やっぱり難しいですよね。
近所に住んでいる75歳の人は、毎日のようにトレーニングジムで体を動かしています。そのせいか、見た目は10歳以上は若く見えるし、エネルギッシュです。
だから、敬老の日に何かプレゼントを贈ると人によっては、「まだまだ、若いものには負けん、年寄り扱いするな」と怒られてしまうでしょう。結局、敬老の日にプレゼントする年齢は関係ないかなと思います。
そもそも、敬老の日は、長い間、社会に貢献してきた人を敬い、長寿を祝う日です。60歳を過ぎても現役で働いている人もいるので、何歳からという明確な基準は決められないでしょう。
敬老の日のプレゼントで孫が小さい時は?
孫から見れば、おじいちゃん・おばあちゃんです。でも、結婚の年齢によっては、40代、50代で孫がいる人もいます。そんな人からすると、敬老の日に何かをされるのは嬉しいわけないです。
また、赤ちゃんのころは、自分では何もできません。だから、特に何もする必要はないと思います。
周りで赤ちゃんの手形をプレゼントして喜ばれた話を聞いたことがあります。たしかに、遠くに住んでいるケースだと、赤ちゃんの成長を感じられて良いかもしれません。
私は、保育園や幼稚園に行けば、敬老の日に何かを作るので、それまでは、何もしない派です。おじいちゃんやおばあちゃんにとって、孫の手作りプレゼントが一番うれしいと思います。
もちろん、入園する前に、子供と何かを作って贈るのも良いでしょうね。その辺は、住んでいる距離とか、会っている頻度などにもよりますから、人によって違います。
敬老の日に喜ぶプレゼントは?
年を取ると、そんなに物欲はありません。それよりも、一緒にいてあげることが喜ばれます。
だから、孫を連れて、遊びに行くことが最高のプレゼントです。手ぶらが嫌であれば、美味しい和菓子の店を見つけたからと言って、手土産を持っていくくらいで良いのではないでしょうか。
直接、感謝の気持ちを伝えなくても、一緒に過ごして、色んな話をすると、高齢者にとって、うれしいものです。年をとると、さびしい気持ちを持つことが多くなりますからね。
今は、他界してしまったけど、お世話になっていた知り合いのおばあちゃんがいました。敬老の日は、お孫さんたちが行くから別の日に花を持って遊びに行ってました。
でも、花よりも、近所の喫茶店に行って、話をしている時の方が、とても嬉しそうにしてくれたものです。事前に連絡を入れてから訪れていましたが、その日は朝から表情が明るいって、一緒に住んでいるおばさんに聞いたこともあります。
私の経験からも、物のプレゼントよりも会いに行くことが大切です。それでも、何か贈りたい場合は、会いに行ったときに、一緒に写真を撮ってください。
そして、その写真をアルバムにしたり、写真立てに入れて、プレゼントしましょう。年をとると、思い出が大切になるので、何度も見て、喜んでくれると思います。
最後に
敬老の日は、相手の年齢よりも感謝したいとか元気で長生きしてもらいたいと思う気持ちが大切です。ですから、何かをプレゼントするよりも、会いに行くことが喜ばれます。
あなたの大切な、おじいちゃんやおばあちゃんのステキな笑顔を見に行きませんか?
コメント
コメントはありません。