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ダイエットで体重が減らない原因!食事制限や運動を見直そう!

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ダイエットを始めたけど、痩せられない人はいます。30代、40代と年齢を重ねるにしたがって、体重は落ちにくくなるものです。

他にも女性特有の体重が減らない理由があります。このことを知っていないで、無理な食事制限をすると、かえってダイエットしにくくなること(リバウンド)があるんです。

そこで、女性に知ってもらいたい痩せられない原因を紹介します。

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ダイエットしても体重が減らない原因とは?

体重を減らそうとしている割に結果が出ない人は、「脂肪」ではなく「むくみ」に注目してください。

特に女性は、男性よりも筋肉が少なく、筋力が弱いため、むくみで悩んでいる人は多いです。そして、むくんだ状態で、ダイエットをしても思ったよりも体重は減りません。

むくんでいる原因はいろいろありますが、簡単にまとめると、血流が悪いから「むくみ」が発生しています。

血液の流れが悪いと、水分だけでなく脂肪も溜め込んでしまうんです

そんなに食べていないけど太ってしまう、痩せないと悩んでいる人は、脂肪を落とすことよりも、むくみを解消しましょう。むくみがある状態は、太りやすい体質になる可能性が高いです。

また、女性には、生理があります。生理前は、女性ホルモンが影響して、体の中に水分を溜め込むので、むくみやすいのです。

むくんでいる時は、体の外に出すよりも体の中に溜めてしまう傾向が強くなります。だから、がんばってダイエットしても、体重が減らないのです。

女性が見た目を良くしようと思ったら、体重を減らそうとするよりも先に、むくみを解消してください。

食事制限では体重が減らないってホント?

たしかに、極端に食事を減らせば一時的に体重は落ちます。置き換えダイエットや単品ダイエット、食べる回数を減らすなど、短期間で体重を落とすのが目的であれば、そういった方法もありかもしれません。

しかし、食事を制限するダイエットをすることで、便秘になってしまうなら、やってはダメです。

便秘になるということは、腸内環境が悪くなるので、血液も汚れます。すると、血流が悪くなって、むくんでしまうのです。

つまり、あなたに合っていない食事によるダイエットは、便秘やむくみを引き起こして、体重が減りにくくなってしまいます

また、脂を取ると太るからと肉を食べない人は、タンパク質が不足して、むくんでしまうのです。タンパク質は細胞を作る栄養素ですから、不足すると水分のバランス調整が上手くいかず、むくむ原因になります。

だから、ダイエットは食事制限をするのではなく、食生活の見直しが大切です。そして、腸内環境を良くして、お通じを良くしましょう。

また、よく噛んで食べることも腸の動きが活発になります。すると、血液の流れも良くなって、むくみにくくなるわけです。


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体重が減らない人がする運動でおすすめは?

体重が減りにくい原因がむくみの場合は、血液の循環を良くしないといけません。だから、運動というよりも、とにかく体を動かすことです。

ウォーキングや筋トレも良いですが、続けられないと意味がありません。まずは、体を動かす習慣を日常生活に取り入れるようにします

たとえば、歩くときは正しい姿勢を保つことが大切です。体を丸めた姿勢(猫背)で歩いても、胸が圧迫されるので、呼吸が浅くなります。

浅い呼吸では、血流は悪くなるので、姿勢を良くして、胸を広げましょう。そうすれば、呼吸が深くなり、血流も良くなって、むくみにくくなります。

また、足は第二の心臓と呼ばれるほど、血液の流れを良くするためには重要なポイントです。歩くことで、足の筋肉が動いて、血液を流してくれます。

座っている時間が長い人は、膝から下の筋肉を動かしましょう。つま先を床につけたまま、かかとを上げ下げしたり、逆にかかとを床につけて、つま先を上げ下げしてください。

すると、ふくらはぎなどの筋肉が動いて、血液を流すポンプの役割をしてくれます。

運動と聞くと身構えてしまうかもしれません。まずは、日常生活において体を動かすことで、血流を良くする自分に合った方法を取り入れてください。

最後に

ダイエットしても体重が減らないときは、さらに追い込むのではなく、むくみを疑いましょう。無理なダイエットを続けると、痩せにくく、太りやすい体質に変わってしまいます。

そして、もし、むくみやすいと感じているなら、体重を落とすよりも先にむくみを解消してください。むくみを解消するには、血液の流れを良くすることです。

むくみが取れれば、体重が変わらなくても、見た目がスッキリして見えます。あなた自身も服を着たときにサイズが変わっていると実感できるはずです。

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