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由布島の見どころ 水牛に乗って西表島を往復してきた【沖縄離島旅行記】

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沖縄県の八重山諸島の一つでもある由布島(ゆぶじま)に行ってきました。

由布島と西表島の間は歩いても渡れるくらいの深さですが、水牛に乗って渡ることもできるんです。そこに魅力を感じて、行ってきました。とても貴重な経験ができて、良かったです。

そこで、私の体験談とともに見どころや注意したいことをご紹介します。

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由布島の見どころ 水牛に乗って西表島を往復してきた【沖縄離島旅行記】

今回、由布島へのチケットを買った場所は、旅行会社です。比較として見たものはネットでした。ただ、初めていくところではあったので、ネットではなく旅行会社さんを経由させていただきました。

アクセス方法や宿泊施設やおすすめの場所なども聞くことができたのです。ネットではない体験者のお話を聞きながら検討することができたので、すごく満足しました。

由布島を訪れてみたところ、混雑状況は思っていたほどではなかったです。そこまで人がいる島ではないので、私が行った時は、5組くらいの方々しかいませんでした。

アクセスは船で30~40分くらいでしたので、船酔いの心配があります。事前に薬を飲むことをお勧めいたします。

見どころは何と言っても水牛です。目の前で見た感想としては、大きい、たくましい、カッコいいという印象でした。自然も豊かなので、ぜひ訪れていただきたい観光スポットの1つです。

私が由布島に行った時にやろうと考えていたのは、水牛車に乗ることです。西表島と由布島を渡ることになるので、一回、乗るのに、往復する必要があります。所要時間は、片道だいたい15分ほどです。水牛も何頭かいるので、全頭乗るようにはしています。

すごく可愛らしい牛からたくましい牛、言うことを聞かない牛など、性格や姿も異なるので、すごく楽しいです。ぜひ訪れた際は、お気に入りの牛を探してみてください。個人的には、カッコいい、足が太い牛がお気に入りです。

由布島に行きたくなった魅力と悩んだこと

私が由布島を知ったのは、Instagramで海の上を歩く牛、水牛を見たことがきっかけです。私は普段、都心に住んでいるため、海の上を歩く牛なんて想像もつかず、その写真を見た時からすごく気になっていました。

それからは、ガイドブックやネットの口コミだったり、Instagramで写真を投稿している方に直接、問い合わせたりして、情報を収集したのです。

私は由布島を知ってもすぐには旅行の計画を立てませんでした。なぜなら、沖縄県の離島だからです。距離はもちろん、日帰りや一泊ではなかなか厳しいため、きちんと情報収集をしてから、プランを決めてから、訪れました。

他に迷ったスポットは、宮古島の三角点です。こちらは、崖の上に立ち、そこからは肉眼でウミガメが観れるという、とても素敵な観光スポットになっています。

私が由布島に行ってみようとした最終的な理由は、水牛を見るだけではなく、乗れるということに、すごく魅力を感じて行きました。

水牛車では、運転して下さる方が沖縄のコアなお話をしてくれたり、三線で歌を歌ってくれたりと、乗る人によって演出も異なるので、そういった楽しみ方もあるのです。牛にも名前が一頭一頭付いているので、前回、乗った牛が次回、訪れた際の成長具合もとても気になります。

由布島は沖縄なので、服装はもちろんのこと、離島に位置するため、アクセスなど拠点をどこに置こうかなどとても悩みました。服装は夏でも冬でも羽織りものはあったほうがいいです。夏は紫外線が強く、秋冬は、風が冷たいからです。

アクセスは船になるので、事前に調べることでその前後のプランが変わってきます。あまり船の便は多くはないので、行き当たりばったりは効率が悪いです。

拠点は石垣島に置かれるといいでしょうね。由布島には宿泊施設はないので、石垣島に戻り宿泊されることをお勧めします。


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由布島へ旅行する方へのアドバイス

由布島の気になった点は、水牛以外の観光施設が少ないところです。もう少し何か売りに出せるスポットを近場に作った方が、もっともっと世間に広めることができると思います。ただ、自然を大切にする島でもあるので、それが難しいこともあるのでしょう。

だとしたら、もっと自然を生かした売り方を少し考えた方が今後の発展にも繋がるはずです。あの水牛はもっとたくさんの方に知っていただきたいと私は願っています。

私が由布島をおすすめしたい人は、自然が好きで生き物が好きで、何もないところが好きな人です。特に何があるわけでもないので、その場所でその雰囲気を楽しめる方はすごく魅力を感じる場所となります。

一方、何かをそこに期待する人や、自然や生き物には興味がない人は、訪れてもあまり魅力を感じることはできないでしょう。あと、船酔いがキツイ方も、船がかなり揺れるため、気をつけた方がよいです。

ただ、ここに来て自然が好きになる人もいると思うので、そういった良いきっかけにもなるかもしれません。

由布島へ旅行しようと考えている人へのアドバイスは、水分や食料は持ち合わせたほうがいいです。というのも、あまり自動販売機や売店などがあるわけではないので、事前に自分で用意していくことをおすすめします。

あと、酔い止めの薬は必須です。自分は大丈夫と思っても、かなりの揺れがあり、時間もかなりかかるので、用意しましょう。

また、カメラは持ち合わせた方がいいです。興味がなくても、必ず撮影したくなる風景がそこには広がっています。最後に楽しむ気持ちがあれば、とても魅力的な島になるので、ぜひ一度は訪れてください。

まとめ

由布島の水牛に乗りたくて、西表島まで往復してきた旅行記をご紹介しました。

水牛の大きさ、たくましさに圧倒されましたが、訪れて良かったです。自然も豊かですし、とっても癒されました。

由布島へアクセスしている船は、かなり揺れるので、酔い止めの薬は持っていった方がよいですよ。自動販売機や売店もありませんので、事前に水分や食料は用意して行きましょう。

普段、体験できない世界があるので、一度は行ってみてもらいたい観光スポットですね。

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